top of page

vol-333:難民を受け入れるカナダの決断は吉か凶か?

2019年1月24日
読了時間: 1分
  • 2019年新年早々、「 家族の虐待から逃れてきた。帰国すれば殺されるかもしれない」などとSNS を通して助けを求め、タイで保護されていたサウジアラビア人女性が話題になっていました。この女性は、イスラム教を捨てたと話しており、それが事実であれば、サウジアラビアでは死刑で罰せられる罪に当たります。カナダは、国連難民高等弁務官事務所の要請を受けて、この女性を難民として認定しました。カナダのフリーランド外相は「とても勇敢な新しいカナダ人」として迎え入れ、トルドー首相は、「カナダは女性の人権のために立ち上がることの重要性を理解している」と述べました。

  • カナダは、議会が、2019年以降3年で100万人以上の移民を受け入れる計画を発表するなど、移民に対して寛容です。フッセン移民・難民・市民権相は、「我々は歴史を通じて新しく来る人たちを歓迎してきた。そのおかげで、カナダは今のように強く活気のある国へと発展した」と公言しましたが、フッセン氏自身もソマリアからの移民。「オープンマインド」というお国柄を武器にして、米国のIT技術者を招き入れるしたたかさ。このカナダの決断は吉と出るか凶と出るか?

bottom of page