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vol-1068:テレビはウィシュマ事件の嘘を垂れ流し続けた

21 時間前
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  • スリランカに帰国したかったウィシュマさんの帰国意思を翻意させたのは支援者だった。その支援者は、当初、当局の調査に協力したものの、途中で協力拒否に転じた。マスコミは、その事実を報道せず、その行為が意味することも詮索しなかった。

  • テレビは連日連夜、ウィシュマ事件を報じ続けたが、ウィシュマさんや支援者に不利な情報は完全に隠蔽した。誤解を恐れずにわかりやすく言えば、「嘘」を垂れ流し続けた。

  • 令和3年3月6日の名古屋出入国在留管理局 被収容者死亡事案に関する調査報告書

    出入国在留管理庁調査チーム (令和3年8月10日)

    第3 事実経過

    2 収容時の状況等(健康状態等を除く。)

    (2) 支援者との面会状況の概要等

  • A氏【注1】は,令和2年12月9日,名古屋局を訪れた日本人の支援者(以下「S1氏」という。)らと初めて面会【注2】し,それ以降S1氏らとの面会を重ねるようになった。A氏と支援者らとの面会時のやりとり等について被収容者面会簿に記録されていた内容は,別紙4のとおりである【注3】。

    【注1】A氏は、ウィシュマ・サンダマリさんのことを指す。

    【注2】A氏は, 支援者以外の者との面会として,令和2年9月に賃貸物件関係者と面会(1回)している。

    【注3】調査チームは, S1氏からの聴取を複数回実施し,その際に支援者らとA氏の面会状況等に関する資料等の提出も受けたが,令和3年6月22日,S1氏から,以降の調査チームの調査への協力や提出済みの資料の報告書への添付・引用は全て断るとの申出がされた

  • A氏は,S1氏らとの初面会の際,S1氏らに対し,元交際相手から暴力を受けたこと【注4】,スリランカに帰国したいが,家族との連絡が途絶えているので,帰国したら寺へ行きたいと考えている旨を話した。

    【注4】B氏との関係に関するA氏の供述等の状況は,後記第5の4参照。

  • 令和2年12月16日,A氏とS1氏らとの2回目の面会の際,S1氏らは,A氏に対し,「日本で生活をしたいなら5をするので仮放免申請等を行ってはどうか。」旨を述べた。その後,A氏は,同月中旬頃,看守勤務者らに対し,「日本で助けてくれる人が見つかったので,日本に住み続けたくなった。」旨を述べ,当初の帰国希望を撤回し,引き続き日本に留まることを希望するようになった。A氏は,S1氏から紹介された日本人女性の支援者(以下「S2氏」という。)から,「仮放免された場合,S2氏の家に住んだらどうか。」旨の提案を受け【注5】,同月中には仮放免許可申請の準備を開始し,支援者らの協力を受けながら,令和3年1月4日,仮放免許可申請(1回目)を行った。

    【注5】S2氏との面会は,令和2年12月18日が初回である。

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