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vol-307:「新卒一括採用+メンバーシップ型雇用」は崩れる?

2018年12月11日
読了時間: 1分
  • 経団連は、就活の日程ルールを廃止することを決めました。「徒弟制度的な育成計画では求められる水準に届かない」「外国人材や留学生の採用が困難」「スキル優先の欧米企業との競争に勝てない」として、新卒一括採用のあり方にも問題を投げかけています。終身雇用とOJTを前提に、採用時に担当業務や配属先を限定することなく、会社が業務と配属を指示する日本独自の「新卒一括採用+メンバーシップ型雇用」が時代に合わなくなってきたので、世界標準である「通年採用+ジョブ型雇用(限定した業務内容に応じた市場価格を支払う)」に切り替えざるを得ない時代になったということでしょう。

  • 留学生を雇用したことのある企業であれば、身に沁みているように、彼らのマインドセットは日本人とは異なります。また、若い日本人も、年配の日本人とはかなり違います。人事制度を大胆に改革しなければ、早晩、組織運営に支障をきたす企業もでてくるでしょう。「正社員という身分の一員になり、滅私奉公することで将来の出世という対価を得る」という日本独自の仕組みはいずれ機能しなくなるという近未来の現実を理解すべきです。

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