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vol-446:在留外国人の健全な消費市場を発展させるべきである

2019年7月11日
読了時間: 1分
  • 日本は、2017年に観光収入の世界ランクでトップテン入りを果たしました。2013 年には 21 位でしたから大躍進と言ってよいでしょう。観光客数も、2010 年に第30位、2014年第22位だったのが、世界10位ということなので、経済政策としては大成功だったと言えます。

  • これに気を良くした日本政府は、2020 年に訪日外国人数 4000 万人、2030年6000万人を目指していますが、「オーバーツーリズム」や「観光公害」という指摘が急増している中で、永続的な右肩上がりを達成できるか疑問です。観光人気が高いアムステルダムでは、観光客を減らす計画を立て始めました。

  • 観光収入の目標は8兆円(2020年)ですが、1人当たりの支出は1187ドル(2017 年)と伸び悩み。訪日外国人も大事ですが、在留している外国人はもっと重要。月15万円支出するだけで年180万円の消費です。在留外国人数(273万人)で単純計算すれば5兆円の市場規模。天災や外交で左右される観光客とは異なり、着実に伸びることが見込まれます。在留外国人で8兆円市場(月20万円×12ヶ月×335万人)を目指すほうが健全だと思います。

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