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vol-62:就職を目指す留学生は慎重に専門学校を選ぼう

2017年12月6日
読了時間: 1分
  • 韓国のマスコミが報道したある製菓専門学校は、生徒550人のうち80人を韓国が占めており、韓国人の入学希望者が毎年120人に上るといいます(2017年末)。ところが、「調理師やパイロットなどのサービス職は10年以上の韓国での実務経験がなければビザの発給を受けられないため、ほとんどの生徒が卒業後に日本で就職する夢を諦め、韓国に戻っている」ということのようです。

  • じつは、そういう事情にあるのは、この製菓専門学校だけではありません。調理専門学校や栄養士専門学校をはじめ、ヘアメイクやネイリングを教える美容専門学校、ファッションやアニメの専門学校などは、軒並み就労ビザが取りにくいというのが実情。日本語学校を卒業する留学生は、何も知らずに進学し、就労可能資格に変更する段階になって初めてその事実を知ります。

  • 悩ましいのが、語学専門学校とビジネス専門学校。「語学」は就職に有利に見えて、在留資格上は「翻訳・通訳」の職に就くことが難しく、「ビジネス」は中身を見ると、WordとExcelだけというお粗末な場合が少なくありません。就職を目指す留学生は、慎重に専門学校を選ぶべきです。

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