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vol-864:それでも外国人労働者は増え続けざるをえない

2022年2月3日
読了時間: 1分
  • 2021年の1年間に、日本に入国した外国人は35.3万人で、前年の430.7万人から91.8%減少しました。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による水際対策の強化を受け、過去最多の3118.7万人だった2019年から2年連続で大幅に落ち込み、1966年以来の低水準となりました。

  • しかしながら、そのような状況下においても、日本で働く外国人労働者は、昨年10月末の時点で172.7万人に上りました。新型コロナウイルスの影響で技能実習生(35.2万人)が初めて減少(前年比▲12.6%)に転じたものの、「特定技能」を含む「専門的・技術的分野(39.5万人)」が+9.7%と大きく増えたほか、「身分資格」(58.0万人)が+6.2%と順調に増加したため、増加率は0.2%(+2,893人)に留まったものの、過去最多を更新しました。

  • コロナ禍にあっても、構造的な人手不足は、解消されることがありません。外国人を雇用する事業所数は28.5万カ所(前年比+6.7%)と最多になりました。中でも人手不足が深刻な「医療・福祉」は+33.0%(5.8万人)と伸びが目立ちます。外国人に支えてもらうしかないという現実を直視すべきです。

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