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vol-88:インバウンドへの依存は危うい気配が漂う

2018年1月26日
読了時間: 1分

更新日:1 日前

  • 2018 年の訪日外国人旅行者数が年間 3200 万人に達するという勢いを持続する中、新税の「国際観光旅客税」の税収が初年度から60億円も見込まれており、新聞やTVでは、「インバウンド」の文字が「( 訪日外国人)」という「脚注」とともに毎日のように飛び交っています。しかし、その一方で、京都などでは従来見られなかった外国人観光客と地域住民との軋轢が生じているなど「観光公害」が発生しており、バルセロナやベニスのような問題に発展するのではないかと懸念する人もいます(2018年初)。

  • また、華やかな「インバウンド報道」の陰であまり目立ってはいませんが、白タクやヤミ民泊の摘発が着実に増えています。「住宅宿泊事業法(民泊新法)」が施行される2018年6月近くになれば、見せしめのためにガサ入れや書類送検が増える可能性もあります。

  • そもそも「インバウンド(inbound)」 という英単語は、「coming in」という意味で、「訪日外国人」という訳は正しくありません。カナカナの和製英語で格好良く見せ掛けるマスコミの世論誘導に乗せられることなく、その裏側で発生している現実を見極めるようにしたいものです。

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