vol-169:ビートたけしがインバウンドに苦言を呈す
2018年5月28日
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2018年春になり、安倍政権は、訪日外国人4000万人に向かってひた走っていますが、「負の報道」も増えてきました。民泊の陰の部分や、外国人観光客によるゴミ不法投棄・マナー違反もさることながら、急病になった外国人が病院で治療を受けた後に医療費を支払わないケースが多発しているというのは、ただでさえ赤字に苦しむ健康保険を危機に陥れる仕打ちなので、いずれ大問題としてクローズアップされるに違いありません。そうなれば、「観光客歓迎=外国人許容」のムードが、「外国人排斥」の方向に一挙に反転する危険性もあります。
というのは、大橋巨泉氏や石坂浩二氏らとともに、オーストラリアに別荘を購入し、休暇のゴルフを幾度となく楽しんできたビートたけしまでが、外国人排斥派の気配に配慮して、「お金を選ぶか、文化を選ぶか、ってことだろうな。目先の観光客いっぱい入れて、あぶく銭もらって、下町やなんかの我々の文化をあまり傷つけられたくないな、って気持ちはかなりあるね。日本人は貧乏でいいんじゃないか、って思うけどな」と番組で語っているからです。世論の風向きには十分に気を付けた方が良いかもしれません。



