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vol-74:「偽装難民」の次は「偽装留学生」の撲滅だ

2018年1月5日
読了時間: 1分
  • 2017 年は「偽装難民」に大鉈が振るわれました。出入国管理政策懇談会が 「難民認定制度の見直しの方向性」を打ち出す頃合いを見計らって、2014年秋頃からスタートした「偽装難民キャンペーン」はじわじわと広がり、2015 年 2 月に偽装申請を指南していたネパール人が逮捕されると一気に加速しました。

  • 入管は、同年9月に「難民認定制度の運用の見直しの概要」を取りまとめ、悪質ブローカーの摘発実績を積み重ねながら、世論の熟成を待ち、 2017 年央から一挙に「偽装難民狩り」を本格化させた感じがします。

  • そういう観点から入管の動きを眺めると、最近の「偽装留学生キャンペーン」 が気になります。ラオックスを皮切りとした「偽装留学生」退治は、スーパ ー玉出、ラーメン熊五郎、焼肉アジヨシ、串カツだるまを血祭にしただけで は収まらず、除籍留学生を雇っただけのラーメン一蘭に天誅を加える過熱ぶり。「留学生30万人計画」の目途がついたから正常化に舵を切るという判断なのか、「技能実習生」という「大きな偽装」から世間の目を晦ますためな のか分かりませんが、2018年は「偽装留学生」に要注目です。

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