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vol-77:忙しくなる入管は吉と出るか凶と出るか?

2018年1月11日
読了時間: 1分
  • 入管審査が多忙を極めています(2018年初)。在留資格変更の業務量を見ると、2017 年10 月に受理した申請件数は全国合計で5万件を超え、同年9月を2割以上上回っただけでなく、前年比+60.2%もの増加を示しました。東京入管の前年比(+45.7%)もかなりの高水準なのですが、名古屋の+74.4%はもとより、福岡・高松・仙台・札幌に至っては2倍を超えています。

  • 入国審査官も懸命に処理しており、同月の処理件数は前年比+36.5%を記録しましたが2万件にすぎず、同月末の在庫は3万件・前年比+81.3%に達しました。処理の1ヶ月分が目安だった審査在庫が1.5ヶ月分に積み上がっているのです。春先にかけて卒業を見込んだ在留資格の変更申請が増えてきますが、入管が従来以上に超多忙になることは明らかです。

  • 入国審査官は、前年比 7.5%しか増員していませんし、人件費の増額率が 5.4%しかないことに鑑みればそれほど昇給もしていないはず。この超多忙が許可率に対して、吉(とっとと許可して在庫を減そう)と出るのか凶(面倒くさいから放置して内容不十分で不許可にしよう)と出るのか。しばらくは目が離せません。

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