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vol-793:日本はとても豊かな国ではなくなってしまった

2021年3月15日
読了時間: 1分
  • 2019 年における日本人の平均年収は38,617ドル。米国($65,836)やドイツ($53,638)に大きく差を付けられただけでなく、韓国($42,285)の後塵を拝しています。自動車は世界中概ね価格は同じですが、トヨタの1台あたり平均販売価格は、世界経済の成長に合わせて、概ね20年で1.5倍になりました。しかし、この間、日本人の賃金は横ばいに終始。その結果、日本人にとってクルマは高嶺の花になってしまいました。

  • 日本人の賃金が上がらなかったのは、バブル崩壊以降、日本の経済成長が止まってしまったからです。日本がゼロ成長を続けている間に、諸外国は経済規模を1.5倍から2倍に拡大させました。その原因は、色々と取り沙汰されていますが、「新しいチャレンジ」を鼓舞することなく、前例踏襲のビジネスモデルに我執した結果だと言っても、大きく間違ってはいないでしょう。

  • 上記の「新しいチャレンジ」の中には「移民の受入」も含まれます。しかし、コロナ禍の下、入国禁止措置が長引く中で、守旧派と排斥派が勢力を増し、チャレンジの機運は急速に萎んでいるように見えます。将来が危ぶまれます。

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