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vol-82:技能実習制度は撤廃して抜本的に改革すべし

2018年1月18日
読了時間: 1分
  • 2018年初、技能実習生として働いた縫製会社を逃げ出したミャンマー人女性の家族が、 母国の送り出し機関から失踪防止目的の違約金を支払うよう、損害賠償請求訴訟を起こされました。日本で逃げたら賠償金を科すという契約に違反して女性が逃げ出したので150万円(現地の平均年収の6倍)を支払え、というのです。当事者の女性は2015年に来日し、派遣先の縫製会社でミシン工と して最長16時間/日働き、月給12万円を受け取っていましたが、腸の病気で手術した結果、残業ができなくなって帰国を迫られたため、逃げ出したようです。

  • 日本政府は、法律によって、こうした違約金契約を禁じていますが、 まったく効果がないことが判明しました。ところが法務省入国管理局は、「日本政府が介入する問題ではない」として、現地の訴訟について知らぬ顔です。

  • カンボジアでは、逆に、技能実習生が「手数料を支払ったのに日本での仕事は無かった」として、送り出し機関を訴えています。虚偽の塊である技能実習制度は、「奴隷制度」もしくは「詐欺の一種」というべきでしょう。本当は撤廃して、実態に合った制度に改正した方が良いのですが・・・。

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