vol-219:「日本には日本人しかいない」という前提を捨てよ!
2018年8月7日
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日本に大量の外国人を受け入れるということになると、良くも悪くも、様々な問題が続々と表面化してきます。というのは、日本における現行の諸制度が「日本には日本人しかいない」という前提で設計されているからです。
以前より、「偽装結婚」をして在留している外国人が「遺族年金」を狙っているとか、中国の家族を扶養していることにして税金を軽減しているとか、中国人が中国の病院で出産する場合も出産一時金を支払うのは行き過ぎだ、という話は出ていました。最近では、「留学」や「技術・人文知識・国際業務」「経営・管理」という在留資格を医療目的で獲得し、ガンや肝臓の治療に活用しているという批判や、訪日外国人が医療費を支払わないので病院が過大な負担を負っているという話がマスコミで大きく取り上げられ、厚生労働省が調査に乗り出しました。また直近では、子供に予防接種をさせるために中国人が大量に来日するのではないか、という予測が拡散しています。
いずれにせよ、「日本には外国人もいる」という前提で、諸制度を再設計することが不可欠になっているという現実には留意が必要です。



