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vol-533:「特定技能」のため入管は「留学」を締め付ける

2019年11月18日
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  • 「留学」の在留資格認定証明書の交付率が急降下しています。全国日本語学校連合会によれば、中国や韓国については90%台で推移しているのですが、 ミャンマーは前年の76%から15%、バングラデシュは61%から21%、スリランカは50%から21%に下がったようです。関東甲信越では、ネパール、 バングラデシュ、スリランカの交付率が1%台以下という惨状でした。

  • 要するに、入管の立場からすれば、「働きに来るのなら、『留学』ではなく、 『特定技能』で日本に来い」ということなのでしょう。期待の新人として鳴り物入りで導入された「特定技能」の初年度は、予想の1%程度に終わる公算大で、人手不足対策を迫る政治家からの圧力も高まっています。

  • 「留学生30万人計画」が終結した今、入管にしてみれば、文部科学省の顔を立てる必要もないので、留学生の入口を狭めて(留学ビザの不許可↑)、 資格外活動を締め付け(28時間超の摘発↑)、在留資格の取り消しを積極化する(不在籍学生の摘発↑)という方針に転じたということなのでしょう。 留学生アルバイトに頼る経営は、ますますリスクが大きくなってきました。

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