vol-1027:高市政権の外国人政策はじつは中身が薄い
高市政権の外国人政策を批判すると、高市推しの面々や小野田大臣の親衛隊から「ちゃんとやってる!勉強しろ!」というお叱りを受けるが、その証拠に出してくる「外国人の受入れ・秩序ある共生のための 総合的対応策」を読んでみよう。一般庶民が最も不安を覚えている「外国人犯罪」について、下記のとおり、何をやってくれるかについて明記している。
予め、わかりやすくまとめて言うと、以下の3点。 ①「国民の安全・安心のための不法滞在者ゼロプラン」はやります(実際は「不法滞在者=0」じゃないけど)。 ②日本の法令やマナーを教育します。 ③通訳者を拡充します。
外国人の受入れ・秩序ある共生のための 総合的対応策
ウ 外国人犯罪への適切な対応
ⅰ 現状と問題点 ・ 来日外国人犯罪は共犯事件の割合が高く、また、在留外国人数等が増加を続けていることを踏まえれば、警察において十分な通訳体制を確保する必要がある。 ・ 訪日外国人旅行者や技能実習生、留学生等に対しては、官民が連携して日本の法令やマナー等を周知することが必要である。 ・ 外国人による組織的窃盗等の違法行為が後を絶たないことから、その厳正な取締りを推進することなどが必要である。 ・ 我が国における不法残留者数は、7万1,229人(令和7年7月1日時点)に上り、不法滞在者と地域住民との間でのトラブルがみられること等から、政府が策定する「国民の安全・安心のための不法滞在者ゼロプラン」に基づき、適切に対策を推進することが必要である。 ・ 来日外国人による犯罪は、日本人によるものと比べて組織的に行われる傾向があるように見受けられること等を踏まえ、「国民を詐欺から守るための総合対策2.0」に盛り込まれているSNSの不正利用への対策は、外国人犯罪の抑止・検挙にも資するものであることから、これらを着実に推進する必要がある。
ⅱ 実施中の施策 ・ 外国人による組織的窃盗等の違法行為に関し、国内関係機関が緊密に連携するとともに外国捜査機関等との連携を強化し、厳正な取締りを推進している。 ・ 警察においては、部内通訳人の育成、部外通訳人の確保等を推進しているほか、取調べにおいては、対面での通訳を原則としつつ、必要に応じ、遠隔地から電話等により通訳を実施する取組を推進している。 ・ 国際対策室が設置されている刑事施設に国際専門官や民間通訳人を配置・契約して、希少言語も含めて翻訳・通訳業務を実施しているほか、その他の矯正施設においても必要時に国際対策室による翻訳、WEB会議システムによる通訳の共助等を実施しつつ、双方向通訳デバイスを積極的に活用することとしている。引き続き、収容状況に応じた通訳・翻訳体制の在り方について検討を進めていく。 ・ 更生保護官署においては、外国籍の保護観察対象者等のうち、日本語での意思疎通が困難である者に対し、外国語で記載された保護観察等に関する説明書を活用するほか、通訳者の協力を得るなどしているところ、引き続き、これらの取組の効果的かつ適正な実施を図る。
ⅲ 速やかに実施する施策 ・ 警察においては、部内通訳人の育成、部外通訳人の拡充に加え、警察庁の調整によって都道府県警察間における通訳人の情報共有・相互紹介の取組等、通訳体制の拡充に向けた取組を推進する。 ・ 訪日外国人旅行者に対し、関係行政機関や民間事業者が連携して、様々な機会を捉えて広報啓発活動を実施することにより、日本の法令やマナー等を周知する。 ・ また、技能実習生や留学生等に対して、査証取得時、入国時等の広報啓発活動に加えて、監理団体や教育機関等からも日本の法令やマナー等に関する情報提供を行うよう働きかける。特に、技能実習生については、入国直後の入国後講習の機会を捉えて啓発活動を励行する。
どうでしょう? 安心できましたか? ハッキリ言って、中身のなさに愕然とします。 こんなもので、「不安」が解消されるわけがないだろう!!! アホ!(怒)



